*こちらはブルーレイです*
☆★初回プレス盤封入特典(初回限定パッケージ仕様)★☆
『制作会議録〜さや侍ができるまで〜』
松本人志監督をはじめ、脚本協力を務めた高須光聖、板尾創路、長谷川朝二、江間浩司、倉本美津留らによる、「さや侍」制作会議の議事録(200Pブックレット)
『プレスシート』
細部にいたる作品解説や松本人志監督インタビューなどを掲載した、非売品プレスシートを初公開!
*初回盤が終了次第、通常盤のお届けとなります。
◆特典映像
●メイキング
映画初出演の“素人”野見隆明を主演に迎え、独特な手法で行われた松本組の撮影をメイキングカメラが追う。
キャストのインタビューも交えながら振り返る撮影風景は必見!
●キャンペーン
大阪での完成披露試写会や、東京でのプレミア上映などのキャンペーン映像。
さらに、ロカルノ国際映画祭の目玉、大規模野外会場に設置された巨大スクリーンでの熱狂と興奮の上映の模様まで、これまで見られなかった舞台裏を収録。
●未公開の業
映画本編で使われなかった幻の「未公開の業」八編を収録。
(1)「釜ゆで我慢」/棒にしがみつくことにより熱湯を浴びずにすむ、それはそれは厳しい業。
(2)「眼鏡はずし」/元来、手を使って付け外しをする眼鏡を、全く触れることなく顔面から脱着させる悪戦苦闘の業。
(3)「あつあつ田楽早食い」/尋常ではない温度で熱した田楽を、尋常ではない早さで食らう、疾風怒濤の業。
(4)「大飴なめ尽くし」/千人分の飴を溶かして作った大飴を、全ての唾液を使ってなめ尽くす一心不乱の業。
(5)「棒回り吹き消し」/棒の先に額を押しあて回転し、狂う平衡感覚を保ちつつ、四隅のろうそくの火を次々と吹き消す暗中模索の業。
(6)「樽乗り」/横倒しにした樽の上に立ち、両の足で器用に転がし移動の手段として用いる創意工夫の業。
(7)「ザリガニ鼻飾り」/本来、凶暴なるザリガニに鼻を挟ませ、しゃれた鼻飾りに見立てる痛快奇天烈な業。
(8)「蛇結び(ロングバージョン)」/二匹の蛇を紐のごとく結わい、蝶結びならぬ蛇結びにする奇怪至極の業。
【監督・脚本】
松本人志
【出演】
野見隆明/熊田聖亜/板尾創路/柄本時生/りょう/ROLLY/腹筋善之介/清水柊馬/竹原和生/伊武雅刀/國村隼
「鞘(さや)しか持たない侍とその娘、30日間の戦い−。」
とあることがきっかけで、自ら侍として戦うことを拒絶し、刀を捨てた野見勘十郎。
そんな父を軽蔑し反発する娘たえ。二人は行くあてもない流浪の旅を続けていた。
無断で脱藩した罪に問われていた勘十郎には懸賞金が掛けられていた。
次第に追い詰められた勘十郎は遂に捕らわれるのだが、捕まった藩の殿様は相当な変わり者として世に名を馳せていた。
殿様の眼前に連行された勘十郎は、《30日の業》に処されるが、それに成功すると無罪放免になると言う…。
【収録時間】本編103分+特典映像50分
(2011年11月5日発売)